レンケーズ
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ネットストーカーはサイバーストーカーとも言われ、付きまといや押しかけなどといった物理的なストーカーとは異なり、メールやSNS、ブログなどを利用して特定の人物に対してしつこく付きまとうストーカーのことをいいます。
インターネットを利用することからサイバーストーキング、またはネットストーキングとも言われ、サイバー犯罪の1つ とみる考え方もあります。
ネットストーカーは誹謗中傷や個人情報を特定してくるなど、様々な方法で嫌がらせを行ってきます。彼らの主な行為について一つひとつ解説していきますが、まず注意しておきたいことがあります。それは、ネットストーカーの行為は多岐に渡るため、ここで解説されていないからといって「違うかもしれない」とご自身が感じている不安や恐怖心を抑え込んでしまう必要はないということです。
詳しい対処方法については後述しますが、少しでも「もしかしたら」という気持ちや不安があるのなら、まずはしかるべき所に相談してみることをおすすめします。
インターネットで相手を知るには、公開されているプロフィールやブログ、SNSなどが判断材料となります。
実際に会って話すことができれば相手の様々な一面や表情を見ることができますが、インターネットでは公開されている情報で相手のことを想像するしかありません。
そのため、想像を元に恋愛感情を抱かれてしまうことがあり、その感情がエスカレートした結果、実世界のストーカー行為のように異性に対してネット上でしつこくつきまとうケースがあります。
インターネットコミュニティでの揉め事やつぶやきに対する過剰反応など、ちょっとしたきっかけで妬みや憎悪を抱かれてしまい、ブログやSNS、または掲示板などで誹謗中傷を書き込まれてしまうことがあります。
この場合、異性・同性を問わず攻撃対象となった人にしつこくつきまとって攻撃します。エスカレートすると攻撃者は仲間を募り、さらに大人数で攻撃をするケースに発展するケースもあります
あらゆる手口で入手した個人情報を匿名掲示板やSNSなどに無断で公開されるケースがあります。この場合、個人の情報を無断で公開した加害者が他者に誹謗中傷するように扇動することで、加害者の数が増大していってしまう可能性もあります。
ネットストーカー被害に遭った時に一番有効であり安全なのは、警察に相談することだといえます。それはストーカー規制法の改正により、2017年からネットストーカーも取り締まりの対象となってため、警察による取り締まりの効力が以前よりも強まったからです。
最寄りの警察署に相談しても良いですが、被害者のためのホットラインがネット上に公開されているので、不安に感じた場合はいつでも警察に電話で相談できるようになっています。
警察や弁護士に相談する時は、相手からどのような被害を受けたのか分かる資料や証拠を集めておくと、警察や弁護士が動くための証拠を集める時間を省くことができるため、より迅速に対処してもらうことが可能となります。従って、被害を受けた時のメールや写真などは消さずに保存しておくことが非常に重要です。
また、いつ、どこで、相手に何をされたかといったことを詳細に記録しておくことも有効な証拠になる場合があるので、できるだけ記録しておくことがより身の安全を高めることにつながります。
このような場合、第三者やプロの意見はとても重要になってくるので一人で解決をしようせずに信頼できる誰かに相談するか私たちのようなプロに任せてください。
私達は、元刑事や警察OBがストーカー被害等で苦しむ方々を守るために集まった調査・警備・危機管理対策のプロ集団です。
探偵事務所様とは違い、元刑事・警察の専門的な調査力と被害案件の警察への相談方法、解決後のアフターフォローまで全てお任せください。
24時間対応できる相談ダイヤルも設けておりますので、お気軽にご相談ください。
千葉県警察官時代、捜査一課課長補佐、所轄刑事課長を歴任。在職中、ストーカー事件に携わり被害者保護の重要性を強く感じ、ストーカー・DV被害者を一人でも多く救いたい思いから2018年に株式会社RenK’zを設立。被害者を守る身辺警護、各種調査、とりわけストーカーの手口である盗聴、盗撮、GPSの発見調査に重きを置きを置いている。