レンケーズ
レンケーズ
ストーカーは好きな相手のことが知りたいという欲求にかられ、
徐々に行動がエスカレートしていきます。
付きまとい行為や待ち伏せをして、それでももっと
相手のことを知りたいという欲求が抑えきれなくなり
相手宅へ侵入して盗聴器を仕掛けます。
犯人に共通する特徴は、自分のことしか考えておらず自身を
正当化して悪いことをしているという自覚が全くありません。
そのため警察が何度警告してもストーキング行為を続けます。
こんなに好きなのに何故わからないんだ?と正常な判断ができない状態になっていくのでこの頃になると相手に危害を加える可能性があるのでかなり危険な状態です。
例えば、自分をフッた相手に対して何か嫌がらせをしてやろうという
心理はだんだんと大きくなり行動もエスカレートしていきます。
ストーカーの行動と似ているようにも感じますが、こちらは相手をおとしめるための行動なので深層心理は全く異なっています。
他には近隣住民による嫌がらせのための盗聴も考えられるので
注意してください。
相手の弱みを握るために盗聴器を仕掛けたり、いたずら電話をして盗聴器からその怖がる反応を聞いて楽しむ人もいます。
・企業の機密情報をライバル会社に売りわたす
・株価に影響を及ぼす情報を仕入れて株の売買をする
・故意に情報漏えいをして会社に損害を与える
・相手の弱みを握って脅迫する
ストーカーやいやがらせなど私的利用の他に、会社の利益や金銭目当てのために企業の情報を搾取するプロたちがいます。
業者のフリをして会社に忍び込んで盗聴器を仕掛けたり、
社員を買収して盗聴器を仕掛けさせることもあります。
ライバル会社にアイディアを盗まれると何億という損害が発生することもあるので盗聴器が仕掛けられないよう日ごろから対策を考えなければいけません。
またライバル会社を倒産に追い込むために、故意に情報漏えいをさせることも考えられるので情報漏えいには徹底したリスク管理が必要となります。
千葉県警察官時代、捜査一課課長補佐、所轄刑事課長を歴任。在職中、ストーカー事件に携わり被害者保護の重要性を強く感じ、ストーカー・DV被害者を一人でも多く救いたい思いから2018年に株式会社RenK’zを設立。被害者を守る身辺警護、各種調査、とりわけストーカーの手口である盗聴、盗撮、GPSの発見調査に重きを置きを置いている。