レンケーズ
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女性の一人暮らしの場合は、防犯対策のしっかりしたアパートやマンションに住みたいですよね。
でも、いくら防犯対策をしっかりしていても、盗聴によって貴方の生活が筒抜けになっている可能性があります。
そこで今回は、引越しの前後にやっておきたい盗聴器調査の方法と、盗聴されないようにするための対策法についてご紹介します。
「盗聴器は電池がなくなったら問題ないのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、電源直結であれば、壊れない限り作動し続ける可能性があります。
特に、賃貸にはいろんな人が入れ替わりながら生活しているため、どこかのタイミングで盗聴器が仕掛けられたものの、放置されたままになっている可能性があります。
盗聴器設置の実態と誰に調査を任せればいいのかについて見ていきましょう。
盗聴器はどこに仕掛けられていることが多いのでしょうか?
仕掛けられやすい主なポイントは以下の通りです。
・コンセント周辺
・室内灯
・テレビの裏側
・エアコン
・ぬいぐるみ
盗聴器は、基本的に電源を必要とするため、コンセントのカバーを外した裏側に仕掛けられていたり、
コンセントの指す箇所を増やすタップに仕込まれていたりなど、電気と関連するものの周辺に仕掛けられるのが一般的です。
「新しい引越し先だから盗聴器が仕掛けられていない!」と油断してはいませんか?
例えば、先ほど盗聴器が仕掛けられやすい場所としていくつか挙げた候補の中に、
テレビの裏側やエアコンなどがありましたが、引越し前から持っていた荷物に仕掛けられていたり残置物に盗聴器が残っている可能性があります。
引越した後に前の荷物の調査はもちろん、新しいお家も調査を行っておいた方がより安心して過ごすことができるでしょう。
千葉県警察官時代、捜査一課課長補佐、所轄刑事課長を歴任。在職中、ストーカー事件に携わり被害者保護の重要性を強く感じ、ストーカー・DV被害者を一人でも多く救いたい思いから2018年に株式会社RenK’zを設立。被害者を守る身辺警護、各種調査、とりわけストーカーの手口である盗聴、盗撮、GPSの発見調査に重きを置きを置いている。