レンケーズ
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いったい何の目的で盗聴器を仕掛けて行くのでしょうか?
盗聴器を仕掛ける目的としてはさまざまな理由が考えられますが、ある特定の人に対して盗聴をしたいということでなければ目的は限られます。
賃貸物件の場合、退去したあとにどんな人が入居してくるかまでは分かりませんので、特定の人に対する目的があって盗聴器を仕掛けるというのは不可能です。
賃貸物件の退去時に盗聴器を仕掛ける一番の理由としては、ただの好奇心によるものが多いようです。
たとえば、若い夫婦向けの物件などの場合、夫婦の寝室として使われそうな部屋に仕掛けたりすることが多いようです。
また、空き巣などが目的で、その部屋の住人の留守を確認するための手段として盗聴器を設置することもあるようです。
前の住人が空き巣に入るという事件は意外に多いようで、最近では入居時に管理会社の方で新しい鍵に交換することも多くなっています。
もっとも、ひどい不動産屋になると鍵交換費用だけ徴収しておいて、実際には交換をせずに古い鍵をそのままにしておくようなところもあるようです。
そのようなケースでは、前の住人が合鍵を作っていたりすれば簡単に空き巣に入ることが出来てしまいます。
信じられないかも知れませんが、賃貸物件の大家が盗聴器を仕掛けることも珍しくありません。
実際に賃貸物件で盗聴器が発見された場合、盗聴器発見業者が真っ先に疑うのが大家です。
大家は合鍵を持っていますから、その部屋の住人が留守の間に、いくらで盗聴器を仕掛けるチャンスはあります。
特に、女子大生専用のマンションなど若い女性が入居することの多い賃貸物件では要注意です。
1人暮らしの若い女性にとって、一番信頼をおくべき大家にこのようなことをされたのではたまったものではありませんね。
引っ越しする際に、引越し業者から盗聴器発見サービスを提案されることがあります。
もちろん、実際に引越し業者の社員が調査をするわけではありません。
基本的には、引越し業者経由で外部の調査会社に依頼をすることになります。
そういうことであれば、どの業者が調査するのかわからないし金額も高くなります。
なかには、高い料金だけ取ってろくに調査をしない詐欺まがいの業者も存在します。
「調査しましたが盗聴器は発見されませんでした」といわれてしまうと、本当に盗聴器がなかったのかどうかを確認するすべがありませんので、業者を信用するしかないわけです。
もし、引っ越しした先に盗聴器があるか不安という方はきちんと調べたり、問い合わせて信頼できる専門業者を探すか私たちにご相談ください。
私達は、元刑事や警察OBがストーカー被害等で苦しむ方々を守るために集まった調査・警備・危機管理対策のプロ集団です。
探偵事務所様や電気工事業者様とは違い、元刑事・警察の専門的な調査力と被害案件の警察への相談方法、解決後のアフターフォローまで全てお任せください。
24時間対応できる相談ダイヤルも設けておりますので、お気軽にご相談ください。
千葉県警察官時代、捜査一課課長補佐、所轄刑事課長を歴任。在職中、ストーカー事件に携わり被害者保護の重要性を強く感じ、ストーカー・DV被害者を一人でも多く救いたい思いから2018年に株式会社RenK’zを設立。被害者を守る身辺警護、各種調査、とりわけストーカーの手口である盗聴、盗撮、GPSの発見調査に重きを置きを置いている。